鞅尽(読み)むながいづくし

精選版 日本国語大辞典 「鞅尽」の意味・読み・例文・類語

むながい‐づくし【鞅尽】

  1. 〘 名詞 〙 むながいが馬の胸につく所。
    1. [初出の実例]「或は左右の深田に打いれて、馬のくさわき、むながいづくし・ふと腹などにたつ所を事ともせず」(出典:平家物語(13C前)八)

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