鞍築(読み)くらつき

精選版 日本国語大辞典 「鞍築」の意味・読み・例文・類語

くら‐つき【鞍築】

  1. 〘 名詞 〙 あぜの作り方一つ。種を播いたり苗を植えたりする前に、一株ごとに耕し、肥料を施して山形に土を盛り上げたもの。茄果類、甘藍類、花卉(かき)などの栽培に用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android