韜蔵(読み)とうぞう(たうざう)

普及版 字通 「韜蔵」の読み・字形・画数・意味

【韜蔵】とうぞう(たうざう)

おさめかくす。宋・欧陽脩〔仲氏文集の序〕獨り韜抑鬱(よくうつ)して、久しく伏して顯はれざるは、蓋(けだ)し其の(いやし)くも屈して以て世に合はず、故に世も亦た之れを知るもの(な)ければなり。豈に知命君子に非ずや。

字通「韜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む