韜蔵(読み)とうぞう(たうざう)

普及版 字通 「韜蔵」の読み・字形・画数・意味

【韜蔵】とうぞう(たうざう)

おさめかくす。宋・欧陽脩〔仲氏文集の序〕獨り韜抑鬱(よくうつ)して、久しく伏して顯はれざるは、蓋(けだ)し其の(いやし)くも屈して以て世に合はず、故に世も亦た之れを知るもの(な)ければなり。豈に知命君子に非ずや。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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