音を入れる(読み)ねをいれる

精選版 日本国語大辞典 「音を入れる」の意味・読み・例文・類語

ね【音】 を 入(い)れる

  1. 鳥、特に鶯(うぐいす)が鳴くべき季節が終わって鳴かなくなる。鳴きやむ。〔俳諧・増山の井(1663)〕
    1. [初出の実例]「いなおほせ鳥もねをいれて野辺のかるかや軒端のおぎ馬のまぐさに飼ひ残す」(出典:浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)夢路のこま)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む