最新 地学事典 「音地」の解説
おんじ
音地
Onji
四国の台地・低地に分布する新期火山灰土。生産性が低いため農地利用の研究が江戸時代から行われてきた。母材の黄橙色ガラス質火山灰土は赤音地,その上位の腐植質火山灰土は黒音地と呼ばれ,ガラス質火山灰土の典型。四国には火山がないので,南九州の鬼界カルデラ起原のアカホヤ火山灰と同一と判定された(町田洋ほか,1978)。
執筆者:松井 健
参照項目:アカホヤ
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

