音度(読み)おんど

精選版 日本国語大辞典 「音度」の意味・読み・例文・類語

おん‐ど【音度】

  1. 〘 名詞 〙 音の高低程度
    1. [初出の実例]「其中七音は、全音階的に属す、即ち譜表上一の音度より、他の音度に進行するものより成り」(出典:楽典初歩(1888)〈内田彌一訳〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android