すべて 

音更飛行場(読み)おとふけひこうじよう

日本歴史地名大系 「音更飛行場」の解説

音更飛行場
おとふけひこうじよう

大正一四年(一九二五)から昭和四年(一九二九)まで音更町南部、音更川右岸の現希望が丘きぼうがおかにあった北海道で最初の民間飛行場。大正一四年に音更村の有田喜代平ら有志七人が中心となって音更民間航空設置期成同盟を設立、開設準備を進め、同年五月一三日音更神社南側高台に開場した。敷地面積は約九万坪で、幅二〇メートル・長さ一三〇メートルの着陸場が設けられた。開設当初東亜航空学校から払下げを受けたアブロ式一三〇馬力複葉機一機を所有、翌年陸軍の協力もあり五機を備え各地を飛行した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 きぼう 証言
すべて 

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む