韶光(読み)ショウコウ

デジタル大辞泉 「韶光」の意味・読み・例文・類語

しょう‐こう〔セウクワウ〕【×韶光】

うららかな春の光。また、のどかな春景色

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「韶光」の意味・読み・例文・類語

しょう‐こうセウクヮウ【韶光】

  1. 〘 名詞 〙 うららかな春の光。
    1. [初出の実例]「今年有閏春猶冷、不韶光着砌梅」(出典文華秀麗集(818)上・臥中簡毛学士〈淳和天皇〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android