響胴(読み)キョウドウ

デジタル大辞泉 「響胴」の意味・読み・例文・類語

きょう‐どう〔キヤウ‐〕【響胴】

弦楽器類の胴。弦の振動に共鳴して楽音を豊かにする。サウンドボディー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「響胴」の意味・読み・例文・類語

きょう‐どうキャウ‥【響胴】

  1. 〘 名詞 〙 弦楽器の胴など、板や空気柱を振動させて、発音体の発する音を大きくする装置

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android