発音体(読み)はつおんたい

精選版 日本国語大辞典 「発音体」の意味・読み・例文・類語

はつおん‐たい【発音体】

  1. 〘 名詞 〙 音源となる物体。特に楽器で音を発する部分。たとえばピアノバイオリンの弦。
    1. [初出の実例]「音とは発音体の振動のため起った空気の振動が、音波として来るのであるが」(出典:人体の機能(1952)〈鈴木正夫〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む