須々万-長穂深成複合岩体(読み)すすまながほしんせいふくごうがんたい

最新 地学事典 の解説

すすまながほしんせいふくごうがんたい
須々万-長穂深成複合岩体

Susuma-Nagaho Plutonic Complex

山口県須々万地域に分布し,山陽帯に属する斑れい岩〜花崗閃緑岩の複合深成岩体。東西約17km,南北約12kmの中粒塊状の花崗閃緑岩からなり,その東縁部に約1×1kmの細粒〜粗粒のストック状斑れい岩を伴う。周防変成岩に貫入する。花崗閃緑岩と細粒斑れい岩との境界付近では,両者が混在した産状を示す。均質なSr-Nd同位体組成を持ち,同一の起源からの分別結晶作用によって形成。東側に隣接する同時期に活動した花崗岩とは起源が異なる。参考文献S.Kodama et al.(2022) Minerals,Vol. 12: 762

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 省吾 児玉

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む