須くは(読み)すべからくは

精選版 日本国語大辞典 「須くは」の意味・読み・例文・類語

すべからく【須く】 は

  1. 当然なすべき方法としては。
    1. [初出の実例]「故に須(すべからくハ)両の義双べて弁すべし」(出典:法華義疏長保四年点(1002)一)
    2. 「すべからくは神武天皇をはじめたてまつりて、つぎつぎのみかどの御次第をおぼえ申べきなり」(出典:大鏡(12C前)一)

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