精選版 日本国語大辞典 「須くは」の意味・読み・例文・類語 すべからく【須く】 は 当然なすべき方法としては。[初出の実例]「故に須(すべからくハ)両の義双べて弁すべし」(出典:法華義疏長保四年点(1002)一)「すべからくは神武天皇をはじめたてまつりて、つぎつぎのみかどの御次第をおぼえ申べきなり」(出典:大鏡(12C前)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例