須田町二丁目(読み)すだちようにちようめ

日本歴史地名大系 「須田町二丁目」の解説

須田町二丁目
すだちようにちようめ

[現在地名]千代田区神田須田町かんだすだちよう一丁目

須田町一丁目の北に延びる両側町。西は連雀れんじやく町・神田佐柄木かんださえき町切地、東は同小柳こやなぎ町一丁目・柳原神田やなぎはらかんだ請負地、北は筋違八すじかいやつ小路。須田町一丁目と通新石とおりしんこく町の間にも町地があり、東は神田小柳町一丁目、西は須田町一丁目と通新石町。寛政六年(一七九四)には北部が広小路となったため、外神田に代地を与えられた(沿革図書など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android