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連雀 れんじゃく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

連雀
れんじゃく

行商人の一種で,遠距離を連雀で商品を背負って売り歩いた。連雀は「連尺」「連索」「連著」とも書き,行商人がたくさんの小間物を入れた箱などの荷を背にくくりつけて背負うときの紐または具,その背負い方をいう。室町~戦国時代に特に盛んであった。城下町には,彼らの集る連雀町,連雀小路があった。

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大辞林 第三版の解説

れんじゃく【連雀】

スズメ目レンジャク科レンジャク属の鳥の総称。日本には冬鳥としてキレンジャクとヒレンジャクが渡来し、北アメリカ北部ではヒメレンジャクが繁殖する。 [季] 秋。
すずめの群れ。 〔日葡〕

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世界大百科事典内の連雀の言及

【振売】より

…店舗を構えたり一定の場所で商売するのでなく,呼売して行商すること,またはその商人をいう。連著,連雀(れんじやく)などともいう。また振売は,特権的営業権を認められた座商人の座売に対する自由かってな商い,すなわち脇売を指すこともあり,立売とも呼ばれ,禁じられる場合もあった。…

【連雀商人】より

…中世から近世にかけて木製の枠形の背負道具に商いの荷をくくりつけて背負い,行商をして歩いた商人。のちには行商人のことを連雀と称するようになった。連雀とは日本に渡来する小鳥の名で,左右の翼にそれぞれ1本ずつ長い羽があり,それがたれ下がっていて,一見荷を背負う枠形に似ているところがあって,枠形を連雀とよぶようになったものと考えられる。…

※「連雀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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