須磨園村(読み)すまぞのむら

日本歴史地名大系 「須磨園村」の解説

須磨園村
すまぞのむら

[現在地名]行橋市須磨園

徳永とくなが村の南に位置し、小波瀬おばせ川上流域左岸の平野部に立地する。元和八年人畜改帳には「すまその村」とみえ、高二五〇石余、家数二一・人数三九(うち百姓七)、牛六・馬一。郷村高帳では高二五九石余、うち新田高九石余。旧高旧領取調帳では高二五八石余。元禄一五年(一七〇二)の京都郡薪札御改帳(郡典私志)に、薪札運上銀納の村として「須摩薗村」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む