頌徳碑(読み)しょうとくひ

精選版 日本国語大辞典 「頌徳碑」の意味・読み・例文・類語

しょうとく‐ひ【頌徳碑】

  1. 〘 名詞 〙 偉人先覚者などの徳をほめたたえる文章を刻んだ碑。
    1. [初出の実例]「大きな亀の脊に頌徳碑が立ててあった」(出典:満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉五〇)
    2. [その他の文献]〔封氏聞見記‐巻五・頌徳〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む