頌徳(読み)ショウトク

デジタル大辞泉 「頌徳」の意味・読み・例文・類語

しょう‐とく【×頌徳】

徳をたたえること。「頌徳碑」

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精選版 日本国語大辞典 「頌徳」の意味・読み・例文・類語

しょう‐とく【頌徳】

  1. 〘 名詞 〙 功徳を賛美すること。てがらや立派な行ないをほめたたえること。
    1. [初出の実例]「風吹送酬思日、湛露流伝頌徳時」(出典扶桑集(995‐999頃)九・仲春釈奠毛詩講後賦詩者志之所之〈菅原雅規〉)
    2. [その他の文献]〔漢書‐諸侯王表〕

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普及版 字通 「頌徳」の読み・字形・画数・意味

【頌徳】しようとく

徳をたたえる。〔漢書、諸侯王表序〕侯王、厥角(けつかく)(頓首首(けいしゆ)して上の璽(じふつ)(印綬)を奉じ、惟だ後に在らんことをれ、或いは乃ち美を(ほ)めし、以て容媚(ようび)を求む。豈に哀しからずや。

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