頌詩(読み)ショウシ

精選版 日本国語大辞典 「頌詩」の意味・読み・例文・類語

しょう‐し【頌詩】

  1. 〘 名詞 〙 ほめたたえる詩。人徳や功績などをほめたたえるためにつくった詩。
    1. [初出の実例]「頌詩を作り、歌連謌に携る事」(出典:栂尾明恵上人遺訓(1238))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android