預かり(読み)あずかり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「預かり」の意味・わかりやすい解説

預かり
あずかり

もつれた相撲で,行司団扇物言いがつき,いずれが勝ちかを決めかねた場合,日本相撲協会未決のまま勝負を預かること。江戸時代から大正時代にかけては取り直し制度がなかったため「預かり」が多かった。

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