頑論(読み)がんろん

精選版 日本国語大辞典 「頑論」の意味・読み・例文・類語

がん‐ろんグヮン‥【頑論】

  1. 〘 名詞 〙 かたくなな理論意見。他を認めようとしない、がんこな考え。
    1. [初出の実例]「同じ頑論の漢学先生」(出典:新聞雑誌‐一九号・明治四年(1871)一一月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android