頭の天辺から足の爪先まで(読み)アタマノテッペンカラアシノツマサキマデ

デジタル大辞泉 の解説

あたま天辺てっぺんからあし爪先つまさきまで

からだの最上部から最下部まで。からだ全部。「にわか雨で頭の天辺から足の爪先までずぶぬれになる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 の解説

あたま【頭】 の=てっぺん[=ぎりぎり]から足(あし)の爪先(つまさき)まで

  1. ( 「ぎりぎり」は頭の旋毛(つむじ) ) 全身全部。上から下まで。また、一から十まで、全部。徹頭徹尾。
    1. [初出の実例]「憎いとも無念とも、おのれが頭(アタマ)のぎりぎりから爪先まで切り刻んでも、これが腹がゐるものかと」(出典浄瑠璃曾根崎心中(1703))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む