デジタル大辞泉 「頻鳥」の意味・読み・例文・類語 びん‐ちょう〔‐テウ〕【▽頻鳥】 「迦陵頻伽かりょうびんが」に同じ。「―の音こゑ和らかに」〈盛衰記・一七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「頻鳥」の意味・読み・例文・類語 びん‐ちょう‥テウ【頻鳥】 〘 名詞 〙 仏教で、極楽浄土にすむという想像上の鳥。迦陵頻伽(かりょうびんが)。[初出の実例]「頻鳥(ビンテウ)の音和かに仙女の袖妙なりければ」(出典:源平盛衰記(14C前)一七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例