デジタル大辞泉 「顆粒層」の意味・読み・例文・類語 かりゅう‐そう〔クワリフ‐〕【×顆粒層】 小型の細胞が密集した層。皮膚の表皮などの上皮、卵胞、小脳の皮質などにみられる。[補説]表皮の顆粒層は角質層の下にあり、SG1~3の3層から成る。このうちSG2細胞の層はタイトジャンクションを有し、角質層とともに皮膚のバリア機能を担う。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例