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上皮 ウワカワ

7件 の用語解説(上皮の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

うわ‐かわ〔うはかは〕【上皮】

物の表面を覆うもの。うわっかわ。うわおおい。外被。「ミルクの上皮をすくう」
表面を覆う皮膚。表皮(ひょうひ)。

じょう‐ひ〔ジヤウ‐〕【上皮】

動植物の体表面や動物の体内の器官内表面などをおおっている細胞層。うわかわ。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

上皮【じょうひ】

動物体の外表面あるいは体腔や器官の内腔などをおおう組織。下面の結合組織との間に基底膜をもつことが多く,また,表面にクチクラ層を分泌する場合もある。発生上,外胚葉性(皮膚の表皮など)・中胚葉性(腹膜上皮など)・内胚葉性(腸粘膜上皮など)に,機能上,吸収・分泌(腺)・保護・感覚・生殖上皮に,また付属物によって繊毛・鞭毛(べんもう)・色素上皮などに分けられる。
→関連項目上皮内癌

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レーシック関連用語集の解説

上皮

角膜上皮のこと。角膜の断面5層のうち、一番表面にある、やわらかい層のことで、レーシックの手術では、この層を薄くめくり上げて、フラップというフタを 作ります。一般的に上皮細胞は2週間ごとに新しく生まれ変わるので、上皮のみのフラップは、固着するのが早いと言われています。

出典|レーシックNET
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世界大百科事典 第2版の解説

じょうひ【上皮 epithelium】

体表面,管腔(たとえば消化管,呼吸器の管系,泌尿生殖器の管系など),体腔(心膜腔,腹膜腔,胸膜腔)など,動物体の内外の遊離面をおおう細胞層を上皮組織epithelical tissueという。上皮組織は上皮細胞の集まりからなっている。上皮細胞はその形態によって,扁平上皮細胞立方上皮細胞,円柱上皮細胞,繊毛上皮細胞に分けられる。繊毛は円柱細胞がもつ場合が多く,繊毛円柱上皮細胞の名称もある。単層に配列する上皮を単層上皮,多層にぎっしりつまったものを重層上皮とよぶ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

うわかわ【上皮】

物の外面をおおうもの。外被。
体の表皮。皮膚。

じょうひ【上皮】

外面をおおう皮。うわかわ。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の上皮の言及

【角膜】より


[角膜の構造と働き]
 解剖学的には,角膜は5層からなる。最表層は角膜上皮epitheliumといい,上皮細胞の層で,5,6層の扁平および円柱上皮からなる。代謝が盛んであり,細胞が障害されても修復は速い。…

【表皮】より

…生物体の体表をおおう組織。動物では皮膚や粘膜の上皮をいう。発生学的には外胚葉に由来する。…

※「上皮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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