顎を吊るす(読み)あごをつるす

精選版 日本国語大辞典 「顎を吊るす」の意味・読み・例文・類語

あご【顎】 を 吊(つ)るす

  1. 生活の道を失う。貧しくて食べていけなくなる。あごが干上がる。
    1. [初出の実例]「何ぞといやァがったら思入れふてて腮(アゴ)をつるさせてみせうと思ったら」(出典洒落本・白狐通(1800)粉頭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 あご 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む