類を知らず(読み)ルイヲシラズ

精選版 日本国語大辞典 「類を知らず」の意味・読み・例文・類語

るい【類】 を 知(し)らず

  1. ( 「孟子‐告子・上」の「指不人、則知之、心不人、則不悪。此之謂類也」による ) 物事の価値判断ができない。ものの軽重・本末を失している。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む