類を知らず(読み)ルイヲシラズ

精選版 日本国語大辞典 「類を知らず」の意味・読み・例文・類語

るい【類】 を 知(し)らず

  1. ( 「孟子‐告子・上」の「指不人、則知之、心不人、則不悪。此之謂類也」による ) 物事の価値判断ができない。ものの軽重・本末を失している。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む