顧忌(読み)こき

普及版 字通 「顧忌」の読み・字形・画数・意味

【顧忌】こき

はばかる。〔後漢書、楊震伝〕(樊)豐・(謝)等、震の(しき)りに切諫するも從はれざるを見て、忌する無く、に詐(いつは)りて詔書を作り、司農の錢發し、~各家舍をし、~役費數無し。

字通「顧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android