司農(読み)シノウ

デジタル大辞泉 「司農」の意味・読み・例文・類語

し‐のう【司農】

古代中国の官名農政をつかさどった。→大司農
宮内省唐名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「司農」の意味・読み・例文・類語

し‐のう【司農】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 中国古代、農政をつかさどるものの官名。〔布令字弁(1868‐72)〕
  3. 宮内省(くないしょう)の唐名。〔職原鈔(1340)〕
  4. 勘定奉行(かんじょうぶぎょう)の唐名。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「司農」の読み・字形・画数・意味

【司農】しのう

農官。

字通「司」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android