風が変わる(読み)かぜがかわる

精選版 日本国語大辞典 「風が変わる」の意味・読み・例文・類語

かぜ【風】 が 変(か)わる

  1. 風の吹く方向が変わる。転じて、物事の状勢が変わる。
    1. [初出の実例]「時移風変、必不古儀歟」(出典玉葉和歌集‐安元三年(1177)六月二一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 移風 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む