風の使い(読み)かぜのつかい

精選版 日本国語大辞典 「風の使い」の意味・読み・例文・類語

かぜ【風】 の 使(つか)

  1. かぜ(風)の便り
    1. [初出の実例]「逢坂の関のいはかどたたきあけてこの葉もてくる風の使か〈藤原隆季〉」(出典:嘉応二年建春門院滋子北面歌合(1170))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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