…ルキリウスに始まるローマ風刺詩の伝統の最後に登場したこの詩人は,同じく風刺詩を創作したホラティウスやペルシウスとは異なって,自己を語ることが少なく,しかも存命中はほとんど世に知られることはなかった。ユウェナリスは,ローマの東南東約100kmに位置する町アクイヌムの出身で,彼が《風刺詩集》第1巻(第1歌~第5歌)を公にしたのは100‐110年のころである。同時代の著作家たちの中ではエピグラム詩人のマルティアリスのみがユウェナリスのことに言及しており,彼のことを〈雄弁なfacundus〉と形容している。…
※「風刺詩集」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...