風毒腫(読み)ふうどくしゅ

精選版 日本国語大辞典 「風毒腫」の意味・読み・例文・類語

ふうどく‐しゅ【風毒腫】

〘名〙 風毒によるはれもので発赤疼痛を伴うもの。
言継卿記‐永祿九年(1566)七月一六日「大納言腫物被相煩云々、腹に風毒腫出来」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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