疼痛(読み)トウツウ

デジタル大辞泉 「疼痛」の意味・読み・例文・類語

とう‐つう【×疼痛】

ずきずき痛むこと。うずき。
[類語]激痛鈍痛痛痒痛み

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「疼痛」の意味・読み・例文・類語

とう‐つう【疼痛】

  1. 〘 名詞 〙 ずきずきうずくような痛み。
    1. [初出の実例]「余、左方股疼痛、舞踏之間、進退多憚」(出典小右記‐万寿四年(1027)正月一日)
    2. [その他の文献]〔顔氏家訓‐養生〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「疼痛」の解説

疼痛

 →痛(つう)

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

ゲリラ豪雨

突発的に発生し、局地的に限られた地域に降る激しい豪雨のこと。長くても1時間程度しか続かず、豪雨の降る範囲は広くても10キロメートル四方くらいと狭い局地的大雨。このため、前線や低気圧、台風などに伴う集中...

ゲリラ豪雨の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android