日本歴史地名大系 「風瀬村」の解説 風瀬村かざせむら 大分県:大野郡野津町風瀬村[現在地名]野津町西畑(にしはた) 風瀬赤峯(あかみね)村の南西、吉田(よしだ)川南西岸にある。旧高旧領取調帳に村名がみえ高五一石余。文政六年(一八二三)には下畑組に属した(万用集)。江戸時代後期の免は一三成九分(「雑録」臼杵藩政史料)。明治八年(一八七五)徳瀬(とくぜ)村・東光寺(とうこうじ)村・鼓石(つづみいし)村・石上(いしのうえ)村・竹脇(たけわき)村・田中(たなか)村・栃原(とちはら)村・谷平(たにびら)村・尾原(おばる)村、および入北(いりきた)村(現三重町)と合併、西畑村となる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by