風燭(読み)ふうしよく

普及版 字通 「風燭」の読み・字形・画数・意味

【風燭】ふうしよく

風前ともしび人生のはかないことのたとえ。晋・王羲之〔衛夫人筆陣図の後に題す〕始めて衞夫人の書を學ぶことを知るも、~衆に仍(よ)りて學し、に書をすのみ。時に年五十三、或いは風燭の奄(たちま)ちばんことをれ、子孫するのみ。

字通「風」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む