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風袋倒(読み)ふうたいだおし

精選版 日本国語大辞典 「風袋倒」の意味・読み・例文・類語

ふうたい‐だおし‥だふし【風袋倒】

  1. 〘 名詞 〙 風袋はものものしいが、中身はつまらないこと。外観は立派であるが、実質がそれに伴わないこと。また、そのもの。みかけだおし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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