風面(読み)かざおもて

精選版 日本国語大辞典 「風面」の意味・読み・例文・類語

かざ‐おもて【風面】

  1. 〘 名詞 〙 風の吹いて来る方面。風の吹きつける側。
    1. [初出の実例]「霜寒る野中の岡のかざおもて立ち出づべくもなき我が身哉〈藤原光俊〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む