飛び歩く(読み)トビアリク

デジタル大辞泉 「飛び歩く」の意味・読み・例文・類語

とび‐あり・く【飛び歩く】

[動カ五(四)]虫などが飛んであちこち動く。
「菜園麦隴の間を―・く蝶を」〈露伴露団々

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精選版 日本国語大辞典 「飛び歩く」の意味・読み・例文・類語

とび‐あり・く【飛歩】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙
  2. とびあるく(飛歩)
    1. [初出の実例]「蛍のとびありきけるを、かれとらへてと」(出典:大和物語(947‐957頃)四〇)
  3. とびあるく(飛歩)

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