精選版 日本国語大辞典 「飛炎」の意味・読み・例文・類語
ひ‐えん【飛炎・飛焔】
- 〘 名詞 〙
- ① 燃え上がる炎。
- [初出の実例]「極功力於寒氷、求其飛焔」(出典:三教指帰(797頃)中)
- ② =ひえんだるき(飛檐垂木)
- [初出の実例]「飛炎二枝 各長七尺方六寸」(出典:正倉院文書‐天平宝字六年(762)八月九日・高島山作所漕材注文)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...