デジタル大辞泉 「食掛る」の意味・読み・例文・類語 くい‐かか・る〔くひ‐〕【食(い)掛(か)る】 [動ラ五(四)]1 かみつこうと飛びかかる。「犬が鶏に―・る」2 食い始める。「昼食を―・ったときに呼び出される」3 食ってかかる。たてつく。「親に―・る」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「食掛る」の意味・読み・例文・類語 くい‐かか・るくひ‥【食掛】 [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙① おどりかかって食いつこうとする。[初出の実例]「いはん方なくむくつけげなるもの来て、くひかからんとしき」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))② くってかかる。たてつく。反抗する。[ 2 ] 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 食べはじめる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by