飢餓漣痕(読み)きがれんこん(その他表記)starved ripple mark

岩石学辞典 「飢餓漣痕」の解説

飢餓漣痕

シルトや砂の中に見られる不連続的な層で形成された小さな砂質レンズで,溝(trough)の中に砂がない状態リップルを示している.不完全なリップルマークで,レンズ状の層を形成している[Pettijohn & Potter : 1964].英語のstarveは飢える,餓死する,衰弱する,極端に貧しい,などの意味

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む