リップル(その他表記)ripple

翻訳|ripple

共同通信ニュース用語解説 「リップル」の解説

リップル

米国のベンチャー企業「リップル」が発行する仮想通貨の通称で、正式名称は「XRP」。海外へ送金する際、円やドルなどをリップルに換金し、同社が開発した国際送金システムを利用すれば、通常の送金手続きに比べて関係する金融機関が少なく済むため、迅速な取引ができるほか、手数料も低額に抑えられるとされる。現状ではリップルで商品などを購入することはできず、主に投機を目的にインターネット上で売買されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

精選版 日本国語大辞典 「リップル」の意味・読み・例文・類語

リップル

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] ripple ) 主に綿・レーヨン地にさざ波型の凹凸を表わした平織物。夏向き布地の一つ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

最新 地学事典 「リップル」の解説

リップル

ripples

流体と粘性のない堆積物(特に砂)との境界に,流れの低領域で形成される規則的な峰と谷からなる微地形。河川流・潮流・波・風により,河床・海底・砂丘表面などにできる。英語ではrippleを水面に起こるさざ波とし,地形あるいは砂岩の表面構造をripple marksとして区別することがある。日本語では,地形を示す言葉として「砂漣」,砂岩については「漣痕」が用いられていたが,近年はいずれの場合にも「リップル」が用いられることが多い。また,スケールに関係なく,砂の表面の規則的な構造を指すこともある。以前は,断面形が対称的なものに限って用いられたが,最近は非対称なものについても用いる。流れのタイプ,流速,堆積物の粒径によってリップルの断面形・平面形が異なる。一方向流により形成されるものをカレントリップル,振動流によるものをウェーブリップル,複合流によるものを複合流リップル,風によるものをウィンドリップル(風紋)と呼ぶ。リップルの形態を示す指数としてリップル指数やリップル対称度指数がある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「リップル」の意味・わかりやすい解説

リップル
ripple

〈しぼ〉や〈しじら〉のある綿織物。リップルは一般にさざなみの意。苛性ソーダに触れると縮む木綿繊維の性質を利用し,苛性ソーダとのりと染料を混合して型捺染すると,染色と同時にしじらがあらわれる。たて縞状にすると,サッカーに似たしぼができる。柄によってクレープ捺染ともいう。軽くて洗濯がしやすく,アイロンの必要もないため,夏季の婦人服子ども服などに用いられる。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リップル」の意味・わかりやすい解説

リップル
りっぷる
ripple

綿織物はカ性ソーダで収縮する性質があるので、防アルカリ剤を含む捺染糊(なっせんのり)で印捺した織物を、カ性ソーダ液中に通すことでできる、さざ波状の表面凹凸のある綿またはレーヨン織物をいう。凹凸が大きいことから、肌との接触面積が少なく、しわになりにくいため、実用的な婦人子供の夏用衣服に使われる。

[並木 覚]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リップル」の意味・わかりやすい解説

リップル
ripple

木綿や化学繊維の布の表面にさざ波状の凹凸をつけた織物の一種。木綿の場合はカセイソーダ液で膨潤,収縮させる方法で,化学繊維の場合は加熱,収縮させる方法によってリップル状に加工する。立体感のある手ざわりがさらりとしており,ドレス,ブラウス,パジャマ,肌着,カーテン,ベッドカバーなどに利用される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「リップル」の意味・わかりやすい解説

リップル

布面に波状の縮れを表した綿織物。平織の布に粒状に糊(のり)をつけ苛性ソーダ液に浸して処理する。糊のつかない部分だけが縮むため波状になる。無地染,プリント染が多く,化繊,合繊もある。肌に密着せず,洗濯しやすく,アイロンも必要ないので夏の婦人・子ども服などにする。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む