飯森新田(読み)いいもりしんでん

日本歴史地名大系 「飯森新田」の解説

飯森新田
いいもりしんでん

[現在地名]三田市尼寺

尼寺にんじ村の北西飯盛いいもり(三六一・九メートル)の東麓を南西流するくろ川沿いの狭小な谷地に立地する。もと尼寺村のうち。谷田が開発されて御領分御高付覚(九鬼家文書)によれば、寛政年間(一七八九―一八〇一)に尼寺村から分離、飯森新田高九石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 飯盛 青野 合併

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む