飯盛塚町(読み)いいもりづかちよう

日本歴史地名大系 「飯盛塚町」の解説

飯盛塚町
いいもりづかちよう

[現在地名]桜井市大字飯盛塚

多武峯寺東方の町方。古くは多武峯寺領の飯盛塚庄(談山神社文書)であったが、しだいに町方として発展していった。集落東方の杉山すぎやま神社には宝永七年(一七一〇)石灯籠、享保一一年(一七二六)の石段銘がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む