飯重新畑遺跡(読み)いいじゆうしんぱたいせき

日本歴史地名大系 「飯重新畑遺跡」の解説

飯重新畑遺跡
いいじゆうしんぱたいせき

[現在地名]佐倉市飯重

鹿島かしま川の左岸台地上に位置。昭和四八年(一九七三)から同四九年にかけて調査され、縄文時代早期茅山式期の住居跡二軒、弥生時代後期臼井南式期の住居跡六軒、方形周溝状遺構二基が発掘された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android