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佐倉市(読み)さくら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

佐倉〔市〕
さくら

千葉県北部,印旛沼南岸の低地および下総台地を占める市。 1954年市制。中心市街地の佐倉は慶長 15 (1610) 年土井氏の築城により開け,成田街道に沿う宿場町としても繁栄。延享3 (1746) 年以後堀田氏の城下町で,蘭学の奨励や日本最初の近代医学による順天堂病院の開設など進歩的な藩政で知られた。佐倉城址は公園となり,国立歴史民俗博物館が設置されている。印旛沼周辺の低地は水田地帯で,米作のほか,ラッカセイナガイモ,施設野菜,メロン,花卉栽培も盛ん。京葉工業地域後背地として住宅地の造成,工業団地の進出も目立つ。 JR総武本線と成田線の分岐点で,国道 51号線,296号線,京成電鉄東関東自動車道が通る。印旛沼南岸一帯は印旛手賀県立自然公園に属する。面積 103.69km2。人口 17万2739(2015)。

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