飽かず(読み)アカズ

デジタル大辞泉 「飽かず」の意味・読み・例文・類語

あか‐ず【飽かず/×厭かず】

[連語]《動詞「あ(飽)く」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連用形。副詞的に用いる》
飽きないで。いつまでも嫌にならないで。「恋人写真を―(に)見つめていた」
満足せず。もの足りなく。
「心やいかがあらむと―思ひけれど」〈落窪・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む