飽田町(読み)あきたまち

日本歴史地名大系 「飽田町」の解説

飽田町
あきたまち

面積:一一・七四平方キロ

熊本市によって北と南の二地域に分割された飽託郡の南の地区にあり、北と東は熊本市、南は天明てんめい町に接し、西は有明海に面する。畑より水田が多かったが、現在は都市近郊という立地条件を生かした野菜栽培が盛んとなり、飽田長茄子は特産として有名。また畠口はたぐち地区を中心に海苔の栽培も盛んであるが、近年熊本市のベッドタウン化が急速に進みつつある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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