飽食暖衣(読み)ホウショクダンイ

デジタル大辞泉 「飽食暖衣」の意味・読み・例文・類語

ほうしょく‐だんい〔ハウシヨク‐〕【飽食暖衣】

[名](スル)暖衣飽食」に同じ。「飽食暖衣して安穏に暮らす」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「飽食暖衣」の意味・読み・例文・類語

ほうしょく‐だんいハウショク‥【飽食暖衣】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぼうしょくだんい」とも ) あきるほどに食べ、暖かに衣服を着ること。何の不足もなく生活すること。暖衣飽食。飽暖。〔譬喩尽(1786)〕 〔孟子‐滕文公・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android