飾弓(読み)かざりゆみ

精選版 日本国語大辞典 「飾弓」の意味・読み・例文・類語

かざり‐ゆみ【飾弓】

  1. 〘 名詞 〙 装飾用に作った重籐(しげどう)の弓。籐の部分を赤く塗った笛籐(ふえどう)を普通とし、二張並べて飾り台にすえるので台弓(だいゆみ)ともいう。また、初正月を迎える男児に贈る破魔弓(はまゆみ)にもいう。〔東京年中行事(1911)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む